ローマ・カトリック教会が今も存在するのは、神様がカトリック教会を正しいと認めているから、と勘違いしている人たちがいるようです。 その理論で行くと、「ものみの塔」「モルモン教」「統一協会」が消えて無くならないのは、神様がそれらを正しいと認めているから、ということになります。 カトリック教会に限らず、「長く続いている」ことと「神の御前に正しい」こととは、何の関係性もありません。 また、「組織の大きさ(所属者・集会参加者の人数)」も同様です。集会の規模は、その集まりが「神の御前に正しい」と判断する根拠には、全くなりません。 正しいかどうかの判断基準は、「世間一般の支持率」「この世での成功」・・・など…