マタイ10:7 弟子達12人に宣教を命じられた主

「あなた方は、行って御神の国=天国の、主権=王領=支配権=統治権は到来して居ると言って公けに宣言=発表=公布=解き教えなさい」


自分で自分の事をクリスチャンと自称するのは、傲り高ぶり。
主に付き従った弟子の事を、そう呼ぶので、しかも、そう呼ぶのは、他者の方からで有って自称するのでは無い。
クリスチャンとして他国に侵略戦争に行く等、出来るはずの無い事が平然と行われる歴史。
そう、西欧国が北米南米、インド、亜細亜阿弗利加等に侵略侵入して住民を数千万人~一億人殺害、その民の資産を強奪、民を奴隷化した現実。カトリック司祭達が民を奴隷視して指示した結果の殺戮。
日本でも、イエズス会の裏の目的は、日本乗っ盗り。しかも日本殲滅化と云う長期計画。
江戸幕府を武力で転覆させて明治政府を設立したのは、其の勢力。
道高一尺魔高一丈。
支配力の闘争が此の世=闘いが止まない。
後ろを振り向いては、いけ無い。

「まことに汝は、御神の子なり」マタイ書14章

33節。舟に居る者共、イエスを拝して言う、「まことに汝は、御神の子なり」
マタイの福音書を14章迄読んで来て、弟子たちの気づきが遅い事を知るが、
人が心の内に御神の御国を内在させる迄には、勉強の時間が相当必要。
舟に居る者共とは、救いの大船に乗らせて頂いて居る信者。
ノアの箱舟に乗り込む、救いの希望に生きる事だが、誰でも乗り込める簡単な物では無い。
常に、此の世との確執、闘いが毎日続くので、世を崇拝するようでは、裏切り者のユダの様に成るから、どちら側の支配者に属するかの厳しい選択を行動で表す事が求められる。
二つの支配者とは、金権で構成された俗世の権力側か、又は、創造主なる御神、十戒を民に授けて下さった側、どちらに属する生活をするか。
身過ぎ世過ぎとして「日の丸君が代」の下に公僕として、お金の為に働く事も有り得る。
でも魂を売り渡しては、イケない。
明治からの歴史は、今も途切れる事無く継続して居る。
先の大東亜戦争日本敗戦で、帝国主義が消えた訳では無く、其のまま継続して居る。これが、何を意味するか、大人なら詳しく知る義務が有る。