「真理は、万人によって求められる事を自ら欲しーー」

「真理は、万人によって求められる事を自ら欲し、~略~。嘗(かつ)ては民を愚昧ならしめる為に学芸が最も狭き堂宇(=堂の建物)に閉鎖される事が有った。今や知識と美とを特権階級の独占より奪い返す事は常に進取的なる民衆の切実たる要求で有る。続く~」
↗これは、「読書子に寄す、ーー岩波文庫発刊に際してーー」と云う岩波文庫の後ろのページに書いて有る有名な後書。
昭和二年七月に書かれた文章で有る。
昭和二年と云うと、今二千十九年から、九十一年前の事。
悪魔連合国に因って作られた明治新政府は、民を奴隷化し無知蒙昧化し、強度の洗脳政策で、民の精神を白痴化させ続ける政策を取り続けた。其の結果、偶像邪神に唯々諾々と服従する奴隷𡈁民ばかりの日本に成って、戦争で他国を侵略する悪魔国家と成った。
当然、其の報いは、民に帰結したし、其の子孫で有る日本民は、其の巨悪の罪障を、ずっと引き継いで居る。


然るに今も尚、民を愚民化愚昧化させる国家政策は、引き継がれた儘。
君が代の旗の下に洗脳教練を日本に住む日本民全員が強制的に受けさせられて居る。
これは悪魔の「バビロン的支配体制」で有る。
だから体制に逆らう所属以外の体制に従順な無知な機関機構は、凡て、民を蒙昧化にする為に、真実を明かす事をし無い。


民は何も知ら無い。知が無い。真実を知ろうとする努力をし無いから、乏しい見識しか無い。
満足した豚として生きて居て悔いは、無いのだろうか?
「仁義禮智信」 これは孔子の教えで大切な五つの題。
愚昧化洗脳され続けられて居る日本民には智が欠ける。智は、或る意味中心に据えられる重要な物。
蛇の様に賢く有れと主は言われた。
知識に欠けるのに賢く有るとは、全く云え無い。
今の悪い世は洗脳の為に有る。
進んで奴隷化洗脳をする日本省庁下の全学校、全マスコミ、全マスメディア。
政府からの弾圧、所属機関からの冷遇を非常に怖がる他の色々な機関。(教会も)
真実を知らす事が出来無い臆病な奴隷化した民だから。
智が大きく欠けると義も仁も欠けてしまう。
バビロン体制の忠実な臆病奴隷なのに、他の人を、どうして自由にさせる事が出来る?