見よ、此れ等の様に御神は、言われる。(エレミヤ書)

エレミヤ書七章二十一節と二十二節。


見よ、これ等の様に御神は言われる。
汝等の諸々の燔祭を汝等の供物等と生贄等と共に寄せ集めて、そして諸々の肉を食べてしまうが良い。
何故なら、私が汝等の先祖達を彼等が奴隷であったエジプトの地から導き上った日に於いて彼等に諸々の燔祭と諸々の供物と生贄に関して私は、汝等の祖先に対して命令も指令もした事が無いし、告げ知らせもした事等無いからだ。




これは、御神が祭司律法と呼ばれて居る犠牲の儀式に関して、民に指示命令された事が無いと云う事で、旧約の中でモーセ五書の祭儀に関する書かれて居る多くの部分が偽物だと云う事。
先祖から伝わったとされて居る伝承が偽の伝承、人が作った言い伝えを御神の物と偽証して居る事。
祭司達の欲しい物を無知な民から、只で祭司達が手に入れる為の嘘と云う事。
だから当然、十分の一献金も根拠は、祭司の作り話と云う事に成ってしまう。



二十三節。
ただ、私は、此の誡命を彼等に与えて言った。「私の聲に聴き従いなさい。そうすれば、私は、汝等の神と成り、汝等は、私の民と成る。私が汝等に命じる凡ての道を歩んで、幸いを得なさい。」と。



罪が赦される有料会員制(毎月の十一献金)免罪符等の都合の良い物等有る訳が無い。
金で天国は買え無い。



七章四節
汝等は、「これは、主の神殿だ、主の神殿だ、主の神殿だ」と云う偽りの言葉を頼みにしてはならない。