ゴンドラの唄

と云う物は、ゴンドラの様な物だ。
狭い乗り物に乗った魂が人間だから。


親の因果が子に報い、段々と、因果が積み重ねられて、日本民族は、精神的に脱力した気概の無い、曲りくねった精神薄弱、一種の分裂症を隠し持ってる虚無的な、外面ばかりを追い求める堕落一直線の民と成り果てる。
親の罪深い因果を子にも強制するから。
高給取りを目指す。高級官僚を目指す。
人間として、真面目に生きる事と、国家体制の奴隷として生きる事とは、全く異なる事だ。
金、金、金。出世、エリートコース。
此の俗人が日本を腐敗させ続ける。裁判官は支配者の云うが儘。
人間から、真面目を取ったら、土製の奴隷人形。
真心の無い獣人間。


ゴンドラの唄、 作詞 吉井勇、作曲 中山晋平
https://www.youtube.com/watch?v=_qwZjtz7Udg



ゴンドラの唄

https://www.youtube.com/watch?v=_qwZjtz7Udg

朱(あか)き唇 褪せぬ間に
熱き血潮の 冷えぬ間に
明日の月日の 無いものを
二番以下省略




私が此の唄の替え歌の詞を書いて見ました。ほとんど大した差は無いのですが。恋では無く、求める物は、永遠の生命と、して居ます。儚い此の世の短い人生で、求めるべき宝物と云えば、此れ以外無いでしょう。
しかも、其れは、出来るなら若い内に努力して求めるべき物です。努力は若い内に積むべきですから。方向性を決める時は、若い内に確かめて置くべきです。
一番
命短し 求めよ人よ
赤き心の 褪せぬ間に
熱き血潮の 冷えぬ間に
明日の命は 無いものを
二番
命短し 求めよ人よ
いざ手を取りて 彼の舩(ふね)に
いざ燃ゆる心 君が御足に
此処には誰も 来ぬものを
三番
命短し 求めよ人よ
若き命の 燃ゆる間に
心の光 消えぬ間に
今日は再び 来ぬものを